僕だけがいない街
こんばんは。
今回はアニメ『僕だけがいない街』について書きます。
今年の1月から3月まで放送されていたアニメです。
アニメは原作とは少し内容が違ってるみたいですね。
私はアニメと実写版の映画を視聴しました。
簡単にアニメのあらすじをまとめてみます。
主人公は売れない漫画家の藤沼悟(29歳)。
リバイバルという「直後に起こる悪い事(事件や事故)の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムスリップしてしまう」能力を持っている。
本人はこの能力に自覚があり、不満を持ちながらも何度か勇敢に事件や事故を未然に防ぐことに成功していました。
ある日、悟は母親の佐知子との買い物中にリバイバルが発生。
この時に佐知子が誘拐事件を未然に防ぐという出来事がありました。
この出来事をきっかけにして物語が動き始めます。。。
後日、母親の佐知子は先日の誘拐犯に殺害されてしまいます。
この誘拐犯は悟が幼少期に起きた連続誘拐殺人事件の犯人と同一人物だという事が後にわかってきます。
自宅に帰った悟は何者かに殺害されていた母親の遺体を目にし、パニックに陥ります。そこへ隣人のおばさんが夕飯のおかずを分けに訪れます。
血まみれの悟と佐知子の遺体を観た隣人のおばさんは警察に通報し、悟が母親殺害の罪で指名手配されてしまいます。
そして、警察から逃げる悟にリバイバルが発動し、何故か1988年(悟は小学生)にタイムスリップしてしまいます。
ここから、母親が殺害される未来を変えるべく、悟が奮闘する・・・
という物語です。
主要な人物に、リバイバル前の2006年に悟がバイトしていた、ピザ屋の同僚である片桐愛梨。
悟がリバイバルしてタイムスリップした1988年の小学校のクラスメイトである雛月加代。雛月加代は連続誘拐殺人事件の被害者である。
他にも重要な登場人物は沢山いますが、説明を書くと重大なネタバレにも繋がりますので、やめておきます。
か...書くのが面倒くさいわけではないですからね(笑)
今回の作品のストーリーを見てすでにお気付きかもしれませんが、この作品も私が大好物の時間遡行がテーマの作品です!(笑)
この作品は物語の序盤から伏線が張り巡らされていて、ラストスパートにかけての伏線回収が物凄く気持ちよかったです。
愛梨ちゃんも加代ちゃんも可愛いですよ!カワ(・∀・)イイ!!
ちなみに実写版の映画についてですが・・・
まずキャストは物凄く豪華でした。
藤原竜也(カイジのイメージしかないw)に、有村架純ちゃんに有村架純ちゃんに、藤原竜也。それに有村架純ちゃん!
すごく豪華なキャストですよねwww
感想としては、まずまずよかったです。
俳優さんと女優さんの演技は素晴らしかったです。
アニメのキャラと比べても違和感なく見ることが出来ました。
しかし、やはり尺の関係か、色々と脚本が駆け足になっている印象は否めませんでした。
でも総合的には満足な作品でした!(笑)
私的にはやはりアニメ版がオススメです。
それでは今回はこの辺で・・・
おやすみ